今回はぬく袋こと、椙山紡織のホット脚入れヒーターを買って良かったなあという記事です。
はじめに
この記事を読んでいる人は読者の方と、ぬく袋の購入を迷っている方でしょうか。読者さんはいつも記事を読んでくれてありがとう!後者の購入を迷っている方!よくぞ辿り着きました。全ての文章の末尾に「※あくまで個人の感想です」が省略されていることをどうぞお忘れなく!
購入経緯
小学校の入学祝いで買ってもらった勉強机で長年作業をしているのですが、冬場は足がめちゃくちゃ冷える。対策として厚手の靴下や毛布を足に巻いたりしてみたけど、体温で温めるものって劇的な効果はなく(そらそう)。そんなときに、ブログを購読しているざざいずみさん(id: zazaizm)の下記記事でぬく袋の存在を知りました。ヒーターとか他の防寒器具と比較して、ぬく袋をオンラインでポチ!
3ヶ月使った感想
お布団の中みたいな温かさ
ぬく袋の温かさがどんなものかというと、寒い冬の季節に、朝目覚めた瞬間の布団の中の温度とでもいいましょうか。あったかい空気に腰から足先まで包まれるような感覚です。ヒーターみたいに温風が肌に直撃したり、お風呂みたいに体の芯から温まるというのではないかな。ぬるいぐらいのちょうどよい温度です。ヒーターレベルの暖かさを求める人はヒーターを買ったほうが良い(断言)。今まさにぬく袋を使いながらこの記事を書いていますが、4月になって気温が暖かくなってきたからか太もも(特に裏面)が少し熱い…。あとは底面がぬくいので、足の裏がほのかに温まります。
電気代が安い
これ地味〜に嬉しい。強で一時間約1.3円です。一日大体6−7時間ぐらい使っているのですが、「こんなに使っても今日の電気代は10円?!」というCMみたいな感想を抱いている。席を離れる時、5分後に戻ってくるからスイッチオンにしたままで、結局2時間ぐらいして戻ってくる時とか(あるある)、精神的ダメージが少ない。
生理痛のときに良かった
私、結構深夜に生理痛で目が覚めて、そのあと痛すぎて眠れないことがあるのですが、足先が冷えるんですよね。そんな時にぬく袋を使うと、温かい温度に包まれて強張っていた気持ちが安らぎます。聖母ぬく袋。
だがしかし、う〜んな点もある。
切り替えスイッチが使いにくい
写真では見えにくいのですが、右にある黒のつまみを上下にスライドさせて電源を入れたり温度を調節します。スライド自体ははなめらかなんだけど、強にしたあと、コントローラーをポケットにしまう時につまみがダニ退治にまでスライドしてしまわないか毎回気になっている。ダニ退治て!
マジックテープ
マジックテープの財布や運動靴を使ったことがある人は、あの使用感を思い出して欲しい。ベリベリッッという音は中々目立つものですね。最近はマジックテープは動かさずに着脱しています。
ここらへんの不満点はAmazonのレビューにもありました。購入前にAmazonのレビューをチェックしてみても良いかも。
買うなら公式オンライン通販
Amazonや楽天でも出品されているのですが、旧式が多く、価格も新式と同じ or 高い印象。旧式だと電気代もわずかに高いんですよね。それなら公式通販で新式を買おうってなるかな。セールもよくやっている。ちなみに、私が買ったときは公式通販に発送までの日数の表記がありませんでした。いつ届くんだろう?と思いながら購入したら、注文確認メールが届いた30分後、発送完了メールが来ました。早すぎる。発送って注文確認後、品物用意して梱包して送り状出して集荷と流れがあるじゃないですか。すごいエグゼキューションだ…。
最後に言いたいこと
ヒーターみたいな熱さを期待してはいけません。これ大事。
おわり🛏️